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英会話・スピーキング

英会話を上達させるためにすべきこと、すべきでないこと3選

投稿日:2016年10月25日 更新日:

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英会話を独学で上達させ、アメリカの大学に正規生として留学をしていた経験もある私が解説する、英会話を上達させるためにすべきこと3つとすべきでないこと3つをご紹介します。

まずは、英会話を上達するためにすべきでないこと3選を紹介します。
おそらく多くの人には意外だと思われることでしょう。

英会話を上達させるためにすべきでないこと3選

①英文法を完璧に学ぶ

え、今まで英文法ばっかり習ってきたけど!?と思われると思います。
確かに英文法は大事です。ただ、極端な話、英会話をマスターするためには中学の英文法で十分です!
唯一大切文法といえば、時制くらいですが、現在、過去、未来、現在完了くらいわかれば大丈夫ですし、複雑な受験勉強ででてくるような文法で話す人には一切出会わないと思って大丈夫です。

少なくとも、私はアメリカ留学中に複雑な受験勉強で必要な英文法を使って話している人に出会ったことはありません。

英文法を気にし過ぎて話せない!という日本人は多いですが、そもそも対して発音も良くない日本時が三人称のsを抜けて話したりしたところで誰も気づきません笑

英文法を気にして話せなくなる前に、まずは英語を話す回数を圧倒的に増やすことが重要です。

②TOEIC試験で高得点を獲得する

こちらもNGです。なぜかといえばTOEICはリーディングとリスニングしかないからです。TOEFLのようにスピーキングもきちんと評価されるテストはスピーキング能力を向上させる必要がありますが、TOEICの場合はそれが必要ありません。

リスニングは確かに必要ですが、リスニングと同時にスピーキングを勉強することをオススメします。
なぜかといえば、リスニングとスピーキングを同時に学習すると相乗効果があるです

リスニングは主にインプットで、スピーキングはアウトプットです。これらは、別々に行われてそれぞれ向上するというよりも相互作用があります。
例えば、リスニングでネイティブスピーカーが使う表現をインプットしたとしましょう。脳の中では最近見聞きした表現をすぐに取り出すことができる機能が備わっていますので、最近聞いた表現をスピーキングで真似することはたやすくなります。
また、スピーキングの勉強をしていると普段自分が何回も使う表現や文法が固定化されがちです。それに気づいている段階で、リスニングの勉強をすると、「このような表現があったのか!」と感じることが多々あるかと思います。
このように、リスニングとスピーキングは常に並列して行うべきで、TOEIC試験を極めたところで、スピーキングを学ばなければ英会話をマスターするためには遠回りしてしまうことになるのです。

③英語がネイティブの国へ留学する

英会話を学ぶにはアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアへ。と考える人が大半でしょう。でも私はおすすめしません。理由は3つあります

一つ目は、ネイティブスピーカーはとにかく話すのが早いからです。
あなたが、非常にリスニング能力が高く、わりと流暢に話せるなら良いでしょう。しかし、そうでない限り、聞き取ることは非常に難しいです。また、これは偏見も含まれているかもしれませんが、ネイティブスピーカーは英語が話せるのが当たり前なので、私達のようにノンネイティブの気持ちがわかりません。なので、ゆっくり話す、わかりやすい表現を使うという人があまり多くありません。

これは、ゴルフやテニスをする人はわかるかと思いますが、あきらかにレベルが高すぎる人の技から学ぶのは難しいです。テニスのプロ男子だと時速200Km以上のサーブを打てることは当たり前ですが、普通は打てません。ですので、まだ真似できそうな女子テニスのほうが参考になったります。かっこいいと思うのは男子テニスですが、参考になるのは女子テニスです。
同様に英語もネイティブの表現は難しかったりスラングが多かったりしますが、ネイティブでない人も多い国ですと、逆に簡単で真似しやすい英語を聞くことができます。
フィリピンなどはまさにそのような国でしょう。

二つ目は、旅費や滞在費が高くお金がかかるからです。
単純にお金が非常にかかります。私はアメリカとカナダに滞在したことがありますが、飛行機代だけで30万円近くかかりますし、物価も高いので滞在費も滞在する分かかることとなります。それでも行きたい!ということなら行くべきですし、実際まったく英語が聞き取れず、打ちのめされることでモチベーションが湧いたりもしますが、そうでもなければ英会話をマスターするという目的だったら勧めません。

三つ目は、留学=英語が話せるようになるということではない
ということがあります。英語が話せるようになることは英語を話した絶対量に比例します。
留学をすれば確実に英語を話す絶対量を確保できるか?と問われればNoです。留学の形態にもよりますが、よくあるホームステイなどではこちらからよっぽど丹念に話しかけ、話す機会を作らないと絶対量は確保できません。
また後述しますが、最初のうちはインタラクティブに会話するよりも、自分ひとりで英会話を学習することに注力したほうが効率がよいです。

英会話を上達させるためにすべきこと3選

英会話を上達するためには英文法を学んでも意味がない、TOEICはやるな、留学をしても意味がないなど散々言ってきたわけですが、ではどのようにしたら英会話が上達するかを下記3つ紹介します。

①発音を勉強する

まずは発音を勉強することが、英会話に必要なスピーキング力とリスニング力を向上することにつながります。
なぜ発音を「勉強」する必要があるのか?
12歳以下の子供であれば、リスニングから発音を真似していくことが可能です。しかしもしあなたが12歳以上の年齢なら、きちんと「発音」として学ぶことが必要です。また、一度身につけた発音はなかなか変えることがありません。例えば、一度アメリカ英語を身に着けた人はイギリスでもどうしてもアメリカ英語になってしまいますし、逆も然りです。つまり私達日本人はきちんと発音を学ばなければ、日本語発音の状態をなかなか抜け出すことができなくなります。

また発音を学ぶことは英会話を上達するのに2つのメリットがあります。

一つは、リスニング力が向上すること。もう一つは発音がよくなることで、会話が通じやすくなり自信につながり、英語を話すことに抵抗がなくなっていくことです。
なぜ発音を勉強するとリスニング力が向上するかといえば、「自分で発音できない音は認識することができない」からです。逆に自分で発音できれば、SとThの違いや、RとLの違いもきちんと理解できるようになるためリスニングの時に学習できる効果も更に増すこととなります。

また2つ目の理由は単純で、日本人的な発音はよくインターネットでも真似されていますが、非常に聞き取りづらいので、発音が原因で文法とかがいくら合っていても、コミュニケーションをうまくとれなかったりします。発音がうまければ、コミュニケーションもとれますし、何より自分に対して自信がつくと思います。

②英語を話す絶対量を増やす

何度も上記で述べていたように、英語を話す絶対量を増やすことが重要です。それではどうするかというと、初心者にオススメするのは「一人で会話する時間を増やす」ことです。

こいつは何を言っているんだ、アホか笑 と思われた方もいるかもしれませんが、大真面目です。
一人で会話するとは、以前の記事英会話でおすすめの勉強方法「寝る前の口頭作文」でも紹介したように、例えばその日行ったことを日記のように英語で話してみるだったり、TOEFL試験のように問題に対して15秒で考えて45秒で話すとか様々な手法があります。
なぜいわゆる「英会話」ではなく一人で話すべきかというと、上記のように「絶対量を増やす」ためには効率的だからです。
例えばネイティブスピーカーと二人で話すとすると、1時間のうち、相手が50分、自分が10分とかいう内訳になるのではないでしょうか?そうすると、自分自身が話した絶対量は10分でしかありません。そんなことをするのなら、自分で一人で15分話す時間を作る方が圧倒的に英会話はできるようになります。
もちろんある程度のレベルを超えたら英会話を二人や三人でする必要はありますし、効果的です。ただ、あなたがまだ英語に話すことにあまりなれておらず、頭で考えたことをすぐ英語で話せないなら、この「一人で話して英語を話す絶対量を話す」ことに注力することをおすすめします。

私がおすすめする本はどんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)です。この本は中学英文法レベルの文法を使って、ひたすら短いセンテンスを英語で話すことをトレーニングする本です。家庭教師や塾講師として英語を教えていた私はまずこの本を生徒に勧めていました。非常におすすめできる本の一つです。

③英会話の勉強を続ける工夫をする

英会話を上達させるためには一朝一夕でできることではありません。毎日続けることが重要です。
そのためには、習慣化することが肝です。習慣化するためのコツは、毎日行っているルーティンワークに、英会話を勉強する時間を組み込むことです。

例えば、毎朝出勤時間が30分あるなら、その30分の間に英会話を勉強する時間を取りましょう。電車の中で英語を一人で話していたら不審者ですので、

私のオススメの方法は家から駅までに歩いているときに「口パクで見たものを全て英語で表現すること」です。
例えば、雨が降りそうなら、Seems like it’s gonna rainとか言ってみたりします。
また、お風呂に入っている時、寝る前のベッドの中で先ほどの英語で日記を話すということを続けてみてください。
以前の紹介記事:英会話でおすすめの勉強方法「寝る前の口頭作文」

また、先ほど英会話をするなら一人で話して、英語を話す絶対量を増やせ!と言っていましたが、英会話スクールなどに通うのも一つの手です。英会話スクールなどにいくと、英語が話せることに喜びを感じますし、継続するためのモチベーションが湧きます。

目的は英会話を上達させることですから、そのために英会話を勉強することを続けることが重要です。

是非上記の方法3つを試してみてください。

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